フィリピンにおいて現時点までで最大のPPPプロジェクトとなる鉄道プロジェクトに、5つのコンソーシアムが投資意欲を示している。
プロジェクトはアジア開発銀行Office for PPPもアドバイザリも行うルソン北南鉄道プロジェクトで、32億米ドル(1,452億フィリピンペソ)の投資規模である。
投資意欲を示しているのは
・サンミゲール
・メトロパシフィックインヴェストメント
・アヤラグループのACインフラストラクチャインヴェストメントコーポレーション
・インドのIL&FS(日本のオリックスが出資)
・テキサスのフルオールダニエルパシフィック
投資者を決定する入札書類の提出は2016年3月1日までである。
標準軌と狭軌を採用するかはまだ決定していない。
その他当初発表された技術仕様からいくつかの変更事項もあった。
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